イオプロミド注「BYL」
What’s new
2024年11月27日(水)(開催終了しました)イオプロミド注「BYL」WEBカンファレンス「より安全かつ円滑な造影CT検査を目指して ~インシデント対策、タスクシフトシェア等~」を開催いたしました。
2024年11月6日(水) Iopromide「BYL」WEBカンファレンス in Kyushu「肝の悪性腫瘍の画像診断〜基本から臨床応用まで〜」を配信いたします。
2024年6月10日(月) イオプロミド造影 CT 症例集に「東京医科大学病院」を掲載いたしました。
イオプロミド造影CT症例集
イオプロミド注「BYL」に関するCT症例集をご案内いたします。
動画ライブラリ
イオプロミド注「BYL」に関連する症例紹介動画やガイドラインを基にした解説動画などをご案内いたします。
症例紹介
イオプロミド注「BYL」に関連する症例をご案内いたします。
症例イオプロミド注「BYL」
イオプロミド注による造影CTで診断が可能であった肝内結石症の1例
藤田医科大学病院
Aquilion ONE ViSION Edition
Canon(Toshiba)
2022
関連お役立ちコンテンツ
イオプロミド注「BYL」に関するお役立ちコンテンツをご案内いたします。
製品概要
開発の経緯
イオプロミドは、ドイツシエーリング社(現バイエル社)が開発した非イオン性尿路・血管造影剤で、トリヨードベンゼン環を基本骨格にN-メチルアミノグリセロール基およびメトキシ酢酸を導入することで高い水溶性と低浸透圧を実現した製剤です。
1985年、「Ultravist®」の販売名でドイツで発売され,これまで世界約100ヵ国以上の国々で承認されています(2020年12月現在)。
本邦では1996年に「プロスコープ®」の販売名で発売され、バイアル製剤およびシリンジ製剤が使用されています。2010年に富士フイルムRIファーマ株式会社(現富士フイルム富山化学株式会社)がバイエル社との契約のもと、「プロスコープ®」の後発品として「イオプロミド注「FRI」」の販売名でバイアル製剤とシリンジ製剤を発売しました。
バイエル薬品株式会社は、2021年4月1日に富士フイルム富山化学株式会社から「イオプロミド注「FRI」」の製造販売承認を承継し、販売名を「イオプロミド注「BYL」」に変更しました。
製品の特徴及び有用性
1.
Ultravist®と原薬・添加物・製造方法が同一のジェネリック
イオプロミド注「BYL」は、ドイツのバイエル社で生産された非イオン性ヨード造影剤で、Ultravist®を製造しているバイエル社の工場で、同一原料、工程により生産されています。Ultravist®とイオプロミド原薬・ヨード・添加物・製造方法が同一のジェネリック医薬品です。
2.
低浸透圧・低粘稠度の非イオン性ヨード造影剤
3.
ガラス製プレフィルドシリンジを採用(イオプロミド注シリンジ「BYL」)
イオパミロン®注シリンジと同じ形状・材質のガラス製シリンジを採用しています。
4.
ICタグを装着し,CT用自動注入器で使用可能(イオプロミド注シリンジ「BYL」)
引用元:イオプロミド注「BYL」 特定項目製品情報概要