DO LESS. CARE MORE.

〜新たな造影CT検査の可能性を考える〜

廃棄物削減

CT室で発生するごみの量について見直してみませんか?

CT室で発生するごみの量について見直してみませんか?

Centargoによる廃棄物削減効果

シリンジ製剤を用いる従来のCT用インジェクタは、シリンジ製剤の個包装の開封、キャップの取り外し、検査ごとのチューブなど、必要物品や操作ステップも多く、検査後に発生する多量の廃棄物の処理費用やそれに携わるスタッフのワークフローが病院の負担になっています。

また、昨今注目されているGreen Radiologyの観点からも、廃棄物を低減することが求められています。

ボトル製剤を使うマルチペイシェント用インジェクタ Centargoは、患者ごとに“患者ライン”を交換するだけで、全ての造影CT検査に対応できるため、廃棄物の量を低減することができます。

廃棄物削減についてのCentargoユーザーの声

感染BOXが8分目に至るまでのCT稼働時間を比較したところ、シリンジ製剤では平均11時間、Centargoでは37時間と、3倍以上の感染性廃棄物の低減効果があった。当院の場合は181,707円/年のコスト削減になる。

和歌山県立医科大学附属病院 中央放射線部 西山 卓志 先生(副主査)

シリンジ製剤の場合は、造影剤が残ったシリンジと共にチューブ、針をそのまま白箱(感染性廃棄物)へ廃棄するが、Centargoの場合は残液を処理した後のバイアルを、一般ゴミとして廃棄できるため廃棄コストが軽減する。

岡山大学病院 赤木憲明 先生(副診療放射線技師長)

病院事務から相談を受けていた廃棄コストの低減についても、Centargoの導入により年間500kg程度の感染性廃棄物の削減効果が期待できることから、放射線科の提案として事務方へ回答できた。

社会医療法人 天神会 新古賀病院 松岡光貴 先生(技師長)

Centargoは廃棄物の量を削減することでもSDGsに貢献していると思う。もともとシリンジ製剤は廃棄物の量がバイアル製品に比べて多い。さらに従来のインジェクタでは生理食塩水の後押し用にシリンジを一つ追加していたが、Centargoではその必要もない。廃棄するのにもコストがかかるので廃棄物を減らすことはコスト削減につながる。

金沢医科大学 放射線科科長 南 哲弥 教授

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管理医療機器 / 多相電動式造影剤注入装置
販売名:Centargo CTインジェクションシステム
認証番号:302AABZX00091000
製造販売元:バイエル薬品株式会社