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バイエル画像検査室

バイエル画像検査室

知っていれば役立つ「マメ知識」、
「学会で入手した情報」を、
4人の放射線科スタッフがお届けします。

MR室

Withコロナ時代における造影検査の提案

消耗品のシリンジやチューブが一つにパッケージされていることに理由はありますか?

このパッケージは、一度に必要な消耗品がトレーに準備できるだけでなく、滅菌されて清潔が保たれています。

バイエル画像検査室

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、私たちの生活はかわりました。外出時にはマスクを着用し、人が集まる場所では透明な仕切り板が設置され、間隔をあけた座席配置がとられています。学会・研究会ではオンラインを活用し大人数で集合しない形式での開催が定着してきました。

 飛沫や接触感染のリスクがあるビュッフェ形式のレストランでは、オーダー式の導入や、小分けされた料理の提供などの工夫がされています。店員の手袋着用や、トレーを経由した会計、手動であったドアの施設が非接触の自動開閉に、または足で開けられるドアなど、直接手が触れなくてもよい環境へと変わってきました。

 弊社のMRI用インジェクタMRXperionは、複数の医療従事者によるシリンジやその他消耗品への接触回数に配慮しています。MRXperionの消耗品は、シリンジ、チューブ、および生食をシリンジに充填するためのスパイク針の全てが1つの滅菌トレーに同梱されています。各消耗品が個別に包装されていると、準備時にそれぞれの外包装を触ることになります。これらを1つのトレーに同梱したことで、外包装に触れる回数が最小限となり清潔にご使用いただけます。

 インジェクタヘッドにオート機能を搭載したことで、生理食塩液のシリンジ内への充填やチューブのエア抜きを、インジェクタのボタン操作で簡単に行えます。この機能により、MRI検査室内にて造影剤の準備作業を一人で完了することができます。したがって、複数人の医療関係者がシリンジに触れることで汚染されるリスクの機会が最小化されます。

このようにMRXperionでは、造影検査の衛生環境に配慮した検査が可能となります。

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消耗品の滅菌トレーは、トレーとして利用するだけでなく、開封する回数にもこだわっていたのですね。