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画像診断クイズ

画像診断クイズ

第51回 画像診断クイズ(頭部)

脳MRIのクイズ

難易度  ★★★

執筆者名 :大友 真姫 先生
共執筆者名 :原田 雅史 先生
所属 :徳島大学病院 放射線科

  • 次の4つの記述のうち,正しくないものはどれでしょう?
  • 1:FLAIR像で深部白質優位の高信号あり,T1強調像ではその一部に低信号域がみられる。
  • 2:大脳白質に多発する梗塞巣と微小出血を認める。
  • 3:本疾患では脊髄病変を伴うことは稀である。
  • 4:今後の追加検査としては,皮膚生検や骨髄生検,髄液検査がある。

※スクロールダウンすると、選択肢が選べます。

患者背景

年齢・性別・体重
50代 女性 体重39kg
検査目的
12年前に神経精神ループス(NPSLE)を発症し,ステロイドパルス療法後は少量のステロイド内服にてコントロール良好であった。
2か月前から足の倦怠感あり,1週間前から杖歩行となった。3日前から自力で歩けなくなったため近医整形外科を受診したが症状の改善なく,強い頭痛も持続するため当院受診。E3V5M6,BT38.5°C,嘔吐,不穏,高Na血症あり。頭部CTでは著変なく,精査のため脳MRI施行した。
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画像1 :T1強調像(FSE法)
画像2 :FLAIR像
画像3 :拡散強調像(b=1000)
画像4 :ADCmap
画像5 :T2*強調像
画像6 :造影T1強調像(FSE法)

  • 次の4つの記述のうち,正しくないものはどれでしょう?
  • 1:FLAIR像で深部白質優位の高信号あり,T1強調像ではその一部に低信号域がみられる。
  • 2:大脳白質に多発する梗塞巣と微小出血を認める。
  • 3:本疾患では脊髄病変を伴うことは稀である。
  • 4:今後の追加検査としては,皮膚生検や骨髄生検,髄液検査がある。