不妊症/卵管・子宮鏡の正常例

医療法人小塙医院
小塙 清 先生

ご紹介する症例は臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。
効能・効果、用法・用量、警告、禁忌、原則禁忌を含む使用上の注意につきましては、
添付文書(イソビスト注300)をご参照ください。

画像所見

1回目撮影

1回目撮影

卵管全体が描出され、一部、骨盤腔、卵管采への流出が見られる。

2回目撮影(投与5分後)

2回目撮影(投与5分後)

左卵管の一部に造影剤が残存しているが、骨盤腔内全体への造影剤拡散が見られる。

診療上の有用性について

  • 不妊症患者に対する全身検査の一環として、イソビスト®注300 を用いた子宮卵管造影検査を実施した。
  • 投与後5分の撮影で、腹腔内における造影剤拡散が認められ、両側の卵管が正常であることが確認できた。
  • イソビスト®注300 を用いた子宮卵管造影では、本症例のように骨盤腔内流出が短時間で判定できるケースがあり、患者さんの検査負担の軽減につながることがある。

* 油性造影剤は通常、投与から拡散確認までに数時間~1日を要する。